岩手県釜石市での復興ボランティア体験

東日本大震災から1年半たった被災地は今。

岩手 2011年3月11日に起こった東日本大震災から1年半が過ぎた。9月17日から4日間、被災した岩手県釜石市にボランティアで伺う機会があった。震災から1年半経ち、東京など被災地から遠い地では少し震災の話題が遠くなってきたように感じる。

 釜石に着き、周辺を見渡すと一見復興が進んでおり、ボランティアが必要なのかと感じたが、実際に沿岸沿いの地に向かうと、今も津波で壊された商業施設がそのまま残っていた。

 それだけでなく、多くの震災がれきが山として連なっており、処理が進んでいないようである。また家が流された後なのか、家屋の基礎だけが広がって、市内には多くの仮設住宅が建てられていた。プレハブ住宅は、頼りなく見え、これからむかえる東北の寒い冬を本当に越えられるのか不安になった。

 仮設住宅では定期的にボランティアが訪問し、傾聴を行う「お茶っこサロン」が催され、多くの方が話をしに来られるという。しかしこのお茶っこサロンも女性の参加者が多く、男性の参加者が少ないということが現在の課題だという。

 日本では多くの大学で8~9月が夏休みにあたるため、この期間はボランティアが増えるが、10月以降になるとボランティア数が急激に減るという。私も地震や津波の被害に遭った家屋の片付けや仮設住宅に身を寄せている方々のお話を伺うなどの多様なボランティアをしたが、どのボランティアも必要であり、継続して行われなければならないと感じた。

 現在もボランティアを募集しているので、是非ボランティアに参加したいと思っている方は応募してみてほしい。

★詳細はカリタスジャパンhttp://caritasjapan.jugem.jp/?eid=14

【筆者】蓮見 瑠衣(HASUMI, Rui) / NPO法人 東アジア環境情報発伝所(East Asia Environmental Information Center) / 寄稿 /  [J12092801J]
]]>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>