エコの持つプラスのエネルギーを伝えよう―第4回中国グリーンリーダー研修キャンプ

2012年の国慶節、人々が楽しい休暇を過ごしている頃、吉林と内モンゴルの境にあるホルチン砂地には中国各地から一群の若者が集まっていた。

「心の砂漠化を食い止めてこそ、ホルチン草原の砂漠化を根本から解決できる」

2012年10月1日、人々が楽しい休暇を過ごしているちょうどその時、吉林と内モンゴルの境にあるホルチン砂地には中国各地からやってきた一群の若者の姿があった。彼らは理想を心ゆくまで語り合い、ボランティア作業に参加し、地元の人々の気風に触れ、環境観察を行い、思いをぶつけあった。

先ごろ、中国未来グリ―ン青年リーダー協会(「グリーンリーダー」)、通楡県環境保護ボランティア協会、新浪ネット環境保護チャンネルの三者が共同主催した「心の砂漠化を食い止めよう」―第4期中国未来のグリーンリーダー研修キャンプが吉林省ホルチン生態モデル区で成功裏に開催された。これは独自性と継続的な開催を特徴とするグリーンリーダーが自ら企画した重要プロジェクトの一つで、今回が4回目となる。全国28の省や市の各分野から150名近いボランティアが参加した。

今回の訓練キャンプは、9月30日から10月5日まで開催され、5日間の主な活動は以下の通り。

・生態系を感じよう―ホルチン砂地トレッキング、モデル地区の参観、防護柵の強化作業
・自費で砂漠化防止に取り組む民間の砂漠化防止ヒーロー・万平さんとの座談会、東北農家の生活体験、環境保護科学考察ボランティア交流
・社会的トピックスを巡るブレーン・ストーミング

「万先生、私は来年も引き続き活動に参加することを決めました。モデル地区でしばらく実地の体験を積みます」。安徽省の大学から来たボランティアの孫芸玲は万さんの話に勇気を得て、進んでモデル地区にボランティアに来たいと願い出た。

今回の研修キャンプの責任者の一人である田蕾は語る。「グリーンリーダーではこうした環境保護の社会実践プロジェクトを推進しています。公益の新しいスタイルを提唱し、参加者の社会的責任感を育み、エコロジー文化の底を厚くすることが目的です。同時に、中国のグリーンリーダーとして公益活動と文化交流を一体化したブランド活動を打ち出すことにもなります」

取材中、ホルチン生態モデル地区責任者である万平先生は、若者は学校で知識を学ぶと同時に、民衆の生活や社会の基本を為す層のことにも注目し、さらには思い切ってその中に深く関わることが必要だと述べた。「民衆の中という大舞台で経験と実践を積むことで成長する。星空を仰ぎみることも必要だが、地に足のついた活動はより重要だ」。活動の終わりに、彼はボランティアにサイン入りの『静かなる草原』などの草原生態文学作品をプレゼントし、若者たちを以下の言葉で激励した。「真実を語り、実際的な事をせよ。国を思い、責任を尽くし、時代と民族の将来を引き受ける人になれ!」

天津大学、北京郵電大学、延辺大学、ハルビン工業大学、大連海事大学、西南大学などから参加したボランティアと65人の社会人が今回のキャンプに参加した。活動の継続性を保証するため、主催者はホルチングリーンリーダー公益活動の報告会を公開申請する予定。「目で観察し、身体と心で体験し、魂で考える」という理念を、力強い行動に変えていくとのことだ。

【筆者】徐亜楠/環境記者/転載/【翻訳】中文和訳チームC班 松江直子/[C12103102J]

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