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生活環境 我が家のエコ度を診断! エコ・カレンダー

 「この部屋、暑すぎ!」、「え~!歩いて行くの?」……時には家族のブーイングを浴びつつ、人並み以上に環境に気を遣っているつもりの私。でも、この暮らし、実際のCO2排出量はどのくらいなのだろう。よその家と比較してどうなの?

 それを割り出すツールが、このごろ流行りの「環境家計簿」である。家庭の収入と支出を項目ごとに記帳して管理するのが家計簿だが、「環境家計簿」は、家庭生活の中で環境に関係する出来事や行動を記録し、家庭でどんな環境負荷が発生しているか、どのように改善できるのかがわかる出納簿である。色々なタイプがあるが、家庭のエネルギー使用量やごみの分別量などを記入し、項目ごとに排出係数を掛けてCO2排出量を算出する形式のものが多い。(例:電気を300kWh使用の場合 300×0.378(電気のCO2排出係数)=113.4kgのCO2を排出となる)

 「普段の家計簿すら満足につけられない私には、とても無理」……ずぼらな私にとって、「環境家計簿」は畏れ多くて手が出せない存在だった。そんな私が、手にした途端に気に入り、無理なく取り組んでいるのが、パルシステム生活協同組合連合会が考案した環境家計簿、「エコ・カレンダー」である。

 パルシステムは首都圏の9つの生協(注)で構成されるグループで、約70万世帯が加入。テレビCMを打ち、個人宅配やネット注文に力を入れるなど、時代の要請を先取りした経営で、成長著しい。坂の多い地域に住む私には、宅配はありがたく、食材の半分以上をパルシステムの週一度の配達でまかなっている。スーパーの安売りより値段は高いが、環境配慮・国内産優先・合成添加物排除を原則とした食品や、環境に配慮した日用品の品揃えは、とても魅力的だ。容器包材も可能なかぎり自主回収して、リユース・リサイクルを進め、資源循環に挑戦している。

 05年度、環境省からの委託をうけ、パルシステムが新たに制作したのがパル式環境家計簿である「エコ・カレンダー」。3ヶ月分がB4一枚になった提出用紙に、毎月の電気・ガス・水道・車両燃料の使用量や金額、パルシステムの回収に出したビンや紙パックなどの数を記入する。裏面のエコライフの実践状況をチェックする質問表にも答えて、3ヶ月に一度提出すると、我が家の「エコチェック診断表」が手元に届くというシステムだ。(しかも提出ごとにポイントがたまり、パルシステム商品と交換できる)

 こまかい数字を書き込んで行くのは面倒かな、と思ったが、料金通知書やレシートのどこの部分の数字を記入すればいいのかを例示してあるので、とても簡単だった。リサイクル実績も、回収してもらった数をメモしておけば、面倒なことはない。

 裏面の「あなたのエコライフチェック」はこんな具合。

 廃棄物問題 1.ばら売りやはかり売りをしているものを選ぶ
       2.ごみを出さない調理法を心掛ける
       3.資源物をきちんと分別して収集日に出す

 それぞれのエコアクションに対し、「いつもやっている」から「全くやっていない」まで5段階の回答欄がある。廃棄物のほかに、水問題、温暖化問題、有害化学物質、エコアクションという項目があり、合計15の質問に答えていく。私は相当努力している方だと自信があったので、「全くやっていない」なんてものはないだろうと思ったが、甘かった。水問題の欄であげられていた雨水利用は全くやっていないし、温暖化問題の「冷蔵庫の中は整理整頓する」も、「時々やっている」がせいぜいだろう。暮らしの中で、まだまだ工夫できることがこんなにあるのか、と感心させられる。

 フィードバックされる「エコチェック診断表」には、提出した数値をもとに算出された我が家のCO2排出量や、暮らしのエコ度を5項目で診断したレーダー型グラフ、ワンポイントアドバイスが記載され、また、提出者の平均値も教えてくれるとのこと。果たして、我が家の成績は如何に!今から楽しみである。

 また、カレンダーには昨年度の参加者が取り組んだエコな実例や、事務局がまとめたエコアイディアが満載で、読んでいるだけでも楽しく、「こんなことも、エコなのか!」という新たな発見がある。多くの人の、時には涙ぐましい努力を知り、自分も頑張ろうと前向きな気持ちになれるところが、とってもうれしい「エコ・カレンダー」。他にも子供向けや地域別など、色々なタイプの環境家計簿が出回っているので、気に入ったものを見つけて、気軽に取り組んでみてはいかがでしょうか。

(注)消費生活共同組合法に基づき、自らの生活文化の向上を図ろうとする人々が、自由な意思に基づいて協同で設立・運営する組織。組合員が出資して商品を買い入れ、分け合う(利用する)ことで食品・日用品供給やサービス提供などの事業を支える。日本では、様々なタイプの600あまりの生協に、約2,350万人が加入している。







記事執筆、翻訳
筆者 松江 直子 (MATSUE, Naoko)
団体名 東アジア環境情報発伝所
URL http://www.eden-j.org/
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翻訳者

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[5] 非典型的中国人
Name:劉教敦 Date:2007-07-28
彼をひとことで描写するなら「非典型的中国人」。商魂のたくましさをして典型というのであれば、彼は全く対極の人だ。環境問題を先取りし、2000年以降、中国でコツコツとその布石を築いてきた。ビジネスの道のりには失敗もあるが、「祖国への貢献」の夢は大きい。
劉教敦さんは信じるところがあって、日本製のあるバイオ製品の販路開拓に取り組んでいる。
 私は帰国起業六年間、無償で環境問題を取り込んでおります。赤字ばかりです。残飯を舐める人よりいいけど、生活は貧困です。皆の力でわれわれの地球を守ろう、子孫に綺麗な環境を残るために懸命に働いております。www.hb-101.com.cn/news/news_7.htm



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