|
このほど、中国河北省保定市にアジア最大の太陽電池生産拠点が完成し、テスト稼動に入った。これにより、今まで未開発であった中国の多結晶シリコン太陽電池の商業的生産を進め、太陽エネルギーという新しいエネルギーと一般人との距離を縮めた。
1970年から多くの国家で太陽光発電ブームが巻き起こった。アメリカ、日本、ドイツ、イタリアなどが次々に計画を立て、新エネルギー産業の開発を進めていった。発展途上国ではインドの発展が最も速かった。しかし、中国の太陽エネルギー産業は長期にわたり生産規模が小さく、応用範囲が狭く、製品も単一の発展初期段階に止まっていた。
1999年、保定英利新能源有限公司の「多結晶シリコン太陽電池及び応用システムモデル工事」が国家の「ハイテク産業化モデルプロジェクト」に選ばれ、辺境住民8000万人の電力不足問題を解決する政府の「光明プロジェクト」に重要な役割を果たした。
国家発展改革委員会および科学技術部の支持の下、英利新能源有限公司は迅速に全生産ラインの建設を開始した。その珪素電池の転化効率は14%に達し、生産能力は既に3兆ワットから48兆ワットにまで向上した。これはアジアで第1位、世界でも第7位の生産能力である。
|