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このほど、中国パンダ保護研究センターが実施した「ジャイアントパンダ繁育力向上に関する研究」プロジェクトが、中国林業局の認定を受け、当該センターはパンダ繁育上の難題をクリアし、人工飼育のジャイアントパンダの群れの自己維持と発展を実現させた。
ジャイアントパンダの人工飼育は1936年にスタートしたもので、67年間の歴史を有している。しかし、人工飼育には発情難、人工授精の低受胎率、赤ちゃんパンダの育成難という三つの難題を抱えているため、人口飼育されたパンダの繁殖能力が低く、長い間、その群れが自己維持さえできない状態であった。
1991年以降、中国パンダ保護研究センターは今までの経験と教訓を元に、外因性ホルモンの投与、種パンダの育成、生後間もない赤ちゃんパンダのミルク飼養、雌パンダの訓練などの方法を取り入れて、人工飼育パンダの繁殖能力を大幅に引き上げ、赤ちゃんパンダの生存率は100%に達した。
これまでに、研究センターは38回にわたり、51頭のパンダの繁殖を成功させ、うち39頭の育成に成功。これは、ジャイアントパンダの繁殖率及び赤ちゃんパンダの生存率において、世界でもトップレベルに位置している。中国パンダ保護研究センターのジャイアントパンダは最初の10頭から現在の67頭にまで増え、群れの自己維持と発展、成長が実現できた。現在、中国パンダ保護研究センターは人工飼育されたパンダを野外に戻すための準備として、ジャイアントパンダの野生化実験に取り組んでいる。
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