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ココシリ国家級自然保護区の管理局関係者によると、同局では6月25日からチベットレイヨウ保護のための大規模な「安全ルート確保」作戦を展開し、これまでに出産を控えている2300頭近くのチベットレイヨウが青海-チベット間を走る青蔵鉄道や青蔵ハイウェイ(同上)を無事に渡ることができた。
6月25日、7人で構成されるココシリ山岳パトロール隊は青海省ゴルム市を出発し、「無人地帯」の奥地に分け入り、青海、新彊、チベットの3省・自治区に跨る地域で、捜索活動を行った。同隊メンバーは、出産のためにココシリ地区にある「太陽湖」や「卓乃(ゾナイ)湖」方面に移動しているチベットレイヨウを追跡し、「雪域湖」の水辺にチベットカモシカの「母親キャンプ」を造営、安心して分娩できる環境を整えた。
同時にココシリの「不凍泉」、「ソナンダツェ(索南達傑)」、「チュマル(楚瑪爾)川」、「五道梁」、「トゥオトゥオ(沱沱)川」の5つの保護基地の隊員や環境ボランティアが、チベットレイヨウの主要な移動ルートを昼も夜も監視し、行く手を遮るような障害を取り除き、出産を控えたチベットレイヨウが青蔵鉄道や青蔵ハイウェイを通過できるよう準備した。26日までに、既に10数の群れ、合わせて2300頭近くのチベットレイヨウが無事に“河”を渡った。
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