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2005年7月14日より8月24日までの期間、「野生中国」をテーマとした写真展が北京にて開催される。
2005年7月14日より8月24日までの期間、環境保護ボランティアとフリーカメラマン・奚志農氏による「野生中国」をテーマとした写真展が北京にて開催される。あわせて30作品展示される。
写真展は3部に分かれており、第1部「野生の美」では、映像を用いて、中国固有で絶滅の危機に瀕している野生動物の美しさを表現している。第2部「動物の行動」では野生動物の驚くべき知能を持った、知られざる一面を示す。そして第3部では中国の野生動物の運命は私たちの現在の認識と行動によって決められるとし、「世界は私たちの手に委ねられている」と訴える。
奚志農氏の作品中にある、青海省可可西里(ココシリ)のチベットカモシカ、野生のヤク、白馬雪山のキンシコウ、秦嶺山脈奥深くに生息するジャイアントパンダなどは、どれも怖がっていたり、面白がっていたり、落ち着いていたり、静かな眼差しを向けている。
「彼らの眼差しの中に、自分の姿を、そして人類の貪婪さを見ました。純粋とは何か、何を自然とするのかが見えたような気がします。」と奚志農氏は語る。
雲南省に生まれた奚志農氏は長年にわたり中国の野生動物の撮影に力を注いできた。彼の静と動を用いた映像、自らの足で行った実践と貢献は、野生動物に対する世界中の人々の関心を呼び起こし、環境保護という現実の課題に対し、人々に深く考えさせる力を持っている。
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