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2月4日、陜西省林業庁は“華南虎を発見したとの重大情報を軽率に公表してしまった”とし、《公衆に向けての謝罪文》を発表した
謝罪文では、以下の通り説明している。
「2007年10月12日、林業庁は記者会見を開き、‘鎮坪県で野生の華南虎が発見された’と発表し、周正龍氏が撮影したとされる2枚の華南虎の写真を公表した。この後、記者会見で公表した2枚の写真が公衆の疑問を呼び、世間の注目を浴びることとなった。
この度の記者会見では、規定どおりに許可申請手続きを行わなかった上、華南虎の撮影情況の実地調査も行わず、証拠不十分のまま、軽率に華南虎を発見したとの重大情報を発表してしまった。これは、林業庁の業務が軽率であり、業務規律に怠慢が見られるなどの問題を反映している。
このほど、省政府事務庁は批判通達を発表し、私たちのやり方は非常に厳粛さに欠け、軽率であり、《陜西省政府情報公開規定》《陜西省人民政府事務庁政府新聞公開制度成立に関する意見》の関連規定に違反し、社会に対し悪影響を及ぼし、政府のイメージを著しく傷つけたと指摘した。私たちは省政府の批判を真摯に受け止め、真面目に教訓をくみ取り、深く反省しなければならない。また、業務上の問題のチェック、業務制度の更なる改善、業務プロセスの厳格化、業務規律の厳粛化、業務方法の整理などを行い、適宜各業務に取り組まなければならない。」
また、華南虎の写真の再鑑定について、謝罪文では、「華南虎の写真の鑑定の依頼に関する問題は、国家林業局及び省政府の要求に基づいて、すでに多くの作業を行った。今後も引き続き調査し、国家専門鑑定機構の鑑定結果がわかり次第、ありのままに社会に公表するつもりである。」と述べている。
謝罪文では最後に、「公衆の華南虎の写真に対する疑問は、野生動物保護事業への高い関心と、林業庁の業務への関心及び監督を表している。業務上の誤りや問題について、私たちは公衆の批判を真摯に受け止め、心からお詫びしなければならない。同時に、これまで通り、社会全体が野生動物保護事業に関心を持ち、生態系環境の構築を支持することを心から望んでいる。」述べた。
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新華社電(陳鋼記者)によると、2月3日、陜西省政府事務庁は陜西省林業庁に対し、華南虎の写真事件において、“政府新聞発表制度に違反している”として公開の批判通達を行った。
■華南虎の写真で政府の信用が失墜
《陜西省人民政府事務庁、省林業庁が政府新聞発表制度に違反している問題についての通達》で、2007年10月5日、鎮坪県林業局は省林業庁に対し、以下の通り報告した。鎮坪県の農民、周正龍氏は10月3日、鎮坪県の神州湾付近の崖でデジタルカメラ及びスチールカメラで華南虎の写真71枚を撮影した。そのうち、デジタルカメラで撮影したものは40枚、スチールカメラで撮影したものは31枚であり、省林業庁は鎮坪県林業局に委託して事実を確認した後、人員を派遣した実地調査を行わないまま、本庁の技術及び省内の関連専門家による写真鑑定を行ったのみで、10月12日に記者会見を開き、“鎮坪県で野生の華南虎が発見された”と発表し、周正龍氏が撮影した華南虎の写真2枚を公表、賞金2万元を支払っていた。この後、記者会見で公表した2枚の写真はマスコミ及び公衆の疑問を呼び、世間を騒がせ、政府の信用を侵害することとなった。
■幹部は論争に参与し政府のイメージを傷つけた
通達によると、省林業庁はこの度の記者会見を行うにあたり、決められた確認手続きを行わず、また華南虎の写真を撮影した状況の実地調査も実施せず、証拠が乏しい状況のまま、軽率に華南虎を発見したとの重大情報を発表してしまった。メディア及び公衆の疑問を呼んだ後も、関係者は規律に違反し、無断で意見を発表、論争に参加していた。そのため、世論が激化し、社会に悪影響を及ぼし、政府のイメージを著しく傷つけた。省林業庁のやり方は厳粛さに欠け、軽率であり、《陜西省政府情報公開規定》《陜西省人民政府事務庁政府新聞発表制度建設に関する意見》の関連規定に違反している。関係者の行為は、林業庁の業務が軽率であり、業務規律に怠慢が見られるなどの問題を反映している。
通達では、規律を厳粛にするため、省政府は省林業庁に対し、関連責任者に規律の責任を追及するほか、省林業庁が政府新聞発表制度に違反し、無断で事実を確認せずに重大情報を発表した問題を批判している。
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