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環境ニュース > 環境教育 (中国 発)

環境教育 年次総会 様子見・傍聴から積極的な参加に(2)

中国全土 (二)積極的に、真剣に

 2007年、年次総会の案内状を受け取ると、私は迷うことなく参加の返事を出した。積極的かつ真剣に参加すると決めたのだ。今回は「省エネ・CO2排出削減―行動する民間環境保護組織」という明確なテーマがあり、これにより会議はさらに的を絞ったものとなった。地球規模の気候変動という目下の厳しい現実に対し、一部の団体は関連する事例を紹介して、民間環境保護組織が確実に実行できる行動を取り、省エネとCO2排出削減になんらかの貢献をしようと呼びかけていた。また、関連するプロジェクトをやっていない団体は、会議の合間を縫って協力相手を見つけ、温暖化防止行動にどのような形で参加できるのかを探ろうとしていた。会議にはいくつかの分科会が設けられており、それぞれ別のNGOが主催していた。私は、よい事例や専門家の講義を逃すまいと、各分科会を忙しく行き来したが、いかんせん同時進行なので、どうしても逃してしまうものがあった。

 総会後、私は民間組織の気候変動ネットワークという作業グループに参加し、様々な活動を続けてきた。また、この会議で、私は水質汚染改善事業の第一線で働いている団体や個人と知り合いになり、2008年には彼らを連れて日本の新潟県(新潟水俣病の発生地)へ赴き、水と健康をテーマとする「東アジア環境市民会議」に参加した。このように、年次総会は私たちに多くの情報を与えてくれるばかりでなく、環境保護NGO同士の相互理解や交流の場ともなっている。

 環境保護連合会(中華環保連合会)が主催する二回目のNGO年次総会への参加は私や仲間たちにとっては非常に有意義だったので、この総会をずっと続けてほしいと願っている。総会は、私たちNGO同士の、またNGOと政府・企業・専門家・学者・メディア・財団との相互理解と交流の場となり、この総会を通じてより多くの人に私たちのことを理解し支持し助けていただくことができる。

 私は、NGOに偏見があったり、私たちを理解してくれない人に心から言いたい。「私たちの国はひとつの大きな家庭。政府は親も同然である。(中国政府はよく親に例えられる ) この親には13億もの子どもがいるので、どうしても親の手が回らない所も出てくる。私たちはこの家庭の中で、比較的に物事をわきまえた、あるいは能力のある子どもだと自覚しており、自ら進んで家庭内の仕事の一部を引き受け、弱い子どもや幼い子どもに生活の知恵を伝授しているつもりでいる。言い換えれば、私たちは親の憂いを取り除くべく活動している良い子であり、親から褒められる立場にあると自負している」と。(訳注:間違っても社会から偏見を受けたり、政府から活動を制限される対象であってはならない)







記事執筆、翻訳
日付 2009-04-29
筆者 李 力 (LI, Li)
媒体 寄稿
団体名 環境友好公益協会
(EnviroFriends)
URL http://www.envirofriends.ngo.cn/
翻訳者 中文和訳チームC班  松江 直子

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