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環境ニュース > 環境汚染 (中国 発)

環境汚染 次第に薄れるオリンピックの記憶、それでも青空はそのまま

北京市 良好な環境水準が、大気汚染防止対策の効果を証明

 オリンピック終了後、多くの人は北京の大気がオリンピック期間中の環境水準を保つことができるかどうかを心配している。

 北京市環境保護局は、世界環境デーに以下のデータを発表した。2009年上半期において、北京の環境水準が標準レベルに達した日が123日間あり、総日数の67.6%であった。昨年同期より13日多く、ここ9年で最もよい数値である。6月は24日間が標準レベルに達しており、月全体の80%にあたり、昨年より9日間多い。

 この良好な大気の水準は、大気汚染防止対策の効果を証明している。オリンピック後の2008年9月、期間中の成果を強固にし、大気の水準を落とさないために、北京政府は「北京市第15段階大気汚染防止措置」を発表した。これは、黄標車(イエローマークの車、中国では排気ガス排出量の多い車を指す)の車両規制を主とした車両汚染予防、「エコ工事」を主とした工事現場での砂塵汚染予防、産業構造のエコ化、ごみ埋立地汚染の厳格な規制、極端に悪い気象条件のもとでの大気汚染の緊急措置などがある。現在多くのプロジェクトがすでに大きな進展を見せている。

 北京政府の環境問題改善へのたゆまぬ努力は広く市民に知られている。「北京市民環境意識」というサンプリング調査の結果、一連の大気汚染防止策が効果を発揮していると考える市民は90%を超えており、2005年の調査に比べて30ポイントも高い。市民はオリンピック期間中の環境状態について88.5点という高い評価を出している。2008年全体での評価は75.1点で、2005年より6.4ポイント高い。







記事執筆、翻訳
日付 2009-06-24
筆者 康 雪 (KANG, Xue)
媒体 寄稿
団体名 環境友好公益協会
URL
翻訳者 中文和訳チームB班  久保 麻衣子

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