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カーボンクレジットの購入が今年の植樹シーズンから北京市民による植樹の主要な形の一つとなっている
中国で最初となる林業カーボンクレジットプロジェクトの事務局が北京市園林緑化局のなかに設置された。1月25日に記者が園林緑化局を取材したところによると、北京市が提起した「低炭素都市」の戦略目標に基づき、市は全面的にカーボンクレジット(Carbon Credit、排出権取引の一種)に根差した林業プロジェクトを展開していくという。
北京市園林緑化局の国際協力プロジェクト管理事務局の主任を務める王小平氏は、記者に手渡した再生紙で作られた名刺には新たな役職――「北京市林業カーボンクレジットプロジェクト事務局主任」が付け加えられていた。「事務局は動き出したばかり、これは全国初の林業カーボンニュートラルプロジェクトの事務局になる」と王氏は話した。王氏はさらに続ける。事務局の主な役割は北京市で「カーボンニュートラル」をより深く、広く発展させること。さらに国際協力を進め、先進的なカーボンニュートラルの理念、資金などを導入し、もって北京市の「低炭素都市」建設という挑戦を促進させることである。
林業カーボンクレジットプロジェクト事務局は設立されたが、実は林業カーボンクレジットはこれより前に北京市ですでに始まっていた。市園林緑化局の董瑞龍・局長によると、2008年6月26日に、北京市で最初の林業カーボンクレジットプロジェクトとなる八達嶺カーボンクレジット造林プロジェクトがスタートした。同時に中国緑色炭素基金が北京で設立された。さらに市園林緑化局は「北京カーボンクレジットネット」と呼ばれる専用ホームページを作成。すでに300万人がこのページに登録している。王氏はホームページ上で最も面白いコンテンツは「炭素計算機」であり、多くの市民がこれを使って日々のカーボンクレジットを自分で数量化し、確認していると話す。
また、カーボンクレジットの購入が今年の植樹シーズンから北京市民による植樹の主要な形の一つとなっている。董局長によると、今年3月1日から施行された「北京市緑化条例」では、はじめてカーボンクレジットの購入が市民の義務植樹の一つの方法として加えられた。
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