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12月11日から3日間、東京・お台場の国際展示場「ビッグサイト」で、「エコプロダクツ2003」が開催された。今年で5回目を迎える、環境に配慮したエコ商品の展示を中心としたイベント。
今年は400以上の企業や団体が出展し、会場には、最近注目されている光を利用して汚染を除去する光触媒をはじめ、プラスチックなどのリサイクル素材や国産材を利用した製品など、様々なエコ商品が展示された。またエコファッションショーやトークショー、エコ商品や食品が買えるマーケット、燃料電池で走るモデルカーレースなど、楽しい催しも盛り沢山だった。
エコプロダクツ展は、1999年から始まった。始めは、エコ商品の展示会に果たして人がどれだけくるだろうかと主催者側も心配したほどだったが、関心は年々高まり、今年は11万人を超える人が訪れた。また、4000人近い首都圏の小中学生や高校生が環境教育の一環として来場した。
エコ商品の構成も年々充実してきている。99年にエコプロダクツ展がスタートした時には、「これがうちの会社のエコ製品です」という感じで、エコ商品はごく少数だったが、今では「ほとんどの商品がエコプロダクツ」という企業も現れるほどになってきた。
以前は、環境に配慮した商品をつくっても販売に結びつかないという声が企業から聞かれたが、このところ消費者の意識も大きく変わってきている。エコプロダクツ展にも、環境問題に積極的に取り組んでヒットした様々な商品が展示されていた。液晶テレビ、地球温暖化につながるフロンを使わないノンフロン冷蔵庫、燃費のいいハイブリッドカーなどが、そうした例として挙げられる。
日本の製品は、70~80年代に品質の良さのため世界中に広がっていったが、現在はアジアの国々の猛烈な追い上げにあっている。環境問題への対応こそ日本企業の生き残る道と考える企業が増えてきており、エコ商品は今後も充実していきそうだ。
(参考URL)
エコプロダクツ展 http://eco-pro.com
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