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3年目となる「打ち水大作戦」が今年も行われた
3年目を迎えた2005年の打ち水大作戦は、8月10日(水)正午が全国一斉打ち水の開催日時であった。都内ではヒートアイランド現象が顕著な東京都港区を重点地区とすることは告知されていたが、具体的な案内が乏しく、7月21日にオープニングイベントとして行われた「新橋打ち水大作戦」で配られていた「かわら版」の情報がひとまず頼り。そこで、重点実施の拠点として紹介されていた神谷町にある「エコプラザ」に足を運んでみることにした。当日は午前中、雨が降ったこともあり、打ち水予定のグランドは水浸し。これでは延期か、と思いきや、延期も何もなく、元から実施される予定になっていなかった。
近くには、全国地球温暖化防止活動推進センターがある。温暖化防止を進める施設だが、ここも特に予定なし。肩透かしにあった感じになり、肝心の一斉開催日の打ち水には立ち会うことができなかった。
銀座金春(こんぱる)通り、お台場、広尾など、雨天の影響か、延期になった箇所はいくつかあったが、全く実施されなかった訳ではなく、都内では、浅草、大手町、丸の内、都庁、原宿をはじめ、大阪や熊本など全国各地で行われた模様。(残念ながら詳しい結果は、8月11日現在、まだ出ていない。)
翌日8月11日、気を取り直して、江戸川区船堀(ふなぼり)で行われた「江戸川区版打ち水大作戦」に参加することにした。江戸川区では商店街を中心に各所で行われることになっているが、ここ船堀での表向きの開催時間がハッキリしなかったため、1回目、正午の分は参加し損なってしまった。商店街一斉の開催は14時から、そして船堀の2回目は、14時30分からだった。2回目の打ち水を見学しつつ、涼をとらせてもらった。その状況をお知らせする。
「打ち水音頭」が流れる中、浴衣の女性スタッフが集結し始める。司会の号令で何となく始まったのが、14時30分。しかし、区の広報関係者の到着が遅れ、打ち水のスタートも遅延。打ち水をする前に、水を差されてしまった格好だ。江戸の町衆に扮した一人の女性劇団員が芝居を打ちながら、打ち水について紹介。環境事情や最近のニュースを交えての独壇場に、道行く人も足を止める。司会との掛け合いもあって、なかなかの盛況だ。
14時40分からの10分間は、あっと言う間。本題の打ち水は、14時50分頃から実質5分程度で、会場近くのタウンホールでのイベントで通りがかった子どもたちなども参加し、瞬く間に終了。タウンホール前の交差点の一角のみ水浸しという形になったが、デジタル温度計の計測では、35度あった気温が、概ね33~34度程度に低下し、一時的な効果をみせた。
ちなみに今年の打ち水大作戦は、上水(水道水)は使わず、雨水や風呂の残り湯を活用することが強く推奨されていて、船堀での打ち水もタウンホールで蓄えた雨水が利用された。こうした地道さや継続性が重要なのは言うまでもない。
イベント色の抑え方、通行人への配慮、参加者への十分な案内など、課題はまだありそうだが、自分でも可能な限り取り組んでみたいと思う。
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キュータくんは、消火はするが、打ち水はしない?

打ち水、準備完了(金属製のバケツが少々無粋)

「打ち水、いかがでしたか?」
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