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韓国のソウルで、日中韓の小学生が集まった「川のプログラム」が行われた。
「日中韓環境教育ネットワーク(TEEN:Tripartite Environmental Education Network)」では、現在日中韓3カ国で子どものための環境教育の教材作成を進めています。その一環として、9月30日から10月2日にかけて「川のプログラム」を韓国で行い、各国からそれぞれ10名前後の小学5、6年生が参加しました。このプログラムは、韓国側のTEEN担当窓口である、延世大学の朴泰潤(Park Tae Yoon)教授が中心となって作成したもので、実施結果を踏まえて修正を行い、川をテーマとする教材の作成に活用していきます。
ソウル市では、2002年から清渓川(チョンゲチョン)の復元事業が進められ、先般10月1日にその完成記念式典が行われましたが、この時期に合わせて「川のプログラム」を実施しました。
プログラムでは、予め子どもたちに川のイメージを絵に描いてもらい、初日に発表してもらいました。2日目からは、授業を行い、水の重要性を説明し、子どもたちは川とわれわれの暮らし、農業や漁業、工業との関わりなどについて学びました。授業の他にも、漢江(ハンガン)の遊覧船に乗って川の実際の様子を見たり、清流を取り戻した清渓川で化学キットを使って水質検査をしたりしました。プログラムの最後には、まとめとして、子どもたちに自分が望む川と都市の未来を考えてもらい、それを絵に描いてもらいました。
今回のプログラムは、川をはじめとする自然と私たちの暮らしとを参加者に考えもらうよい機会となり、楽しい思い出になったと思います。また、子どもたちは言葉を覚えるのが早く、お互いの国の言葉を少しずつ覚えながら、交流を深めていました。TEENでは今後も、次世代を担う日中韓の子どもたちが、環境学習を通じて交流できるプログラムを継続していきたいと考えています。
プログラムの内容、子どもたちの描いた川の絵は、www.teenkorea.orgに掲載される予定ですので、ご覧下さい。
(参考URL)
・日中韓環境教育ネットワーク(TEEN)
http://www.jeef.or.jp/TEEN/
・「川のプログラム」で使用したテキスト(3言語)
http://www.teenkorea.org/board/upload/riverandhuman_20051003121256.pdf
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「川のプログラム」に参加した日中韓の子どもたち。清渓川にて。
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