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環境省の呼びかける今夏の温暖化防止活動とは
「地球温暖化を一人ひとりの力で止めよう」―そんなコンセプトで環境省が音頭をとっているプロジェクトに「チーム・マイナス6%」がある。2005年4月に始まり、2006年8月25日現在、個人会員が710,034人、団体会員が8,131団体。持続可能性がなく、浮かんでは消えていたこれまでの環境省の会員募集型プロジェクトの中では、広がりを見せている方である。
チーム・マイナス6%ではCO2削減のために、具体的なアクションとして以下の6つを提案している。
(1)温度調節、(2)水道の使い方、(3)自動車の使い方、(4)商品の選び方、(5)買物の仕方とごみ、(6)電気の使い方
(1)では冷房は28度、暖房は20度に設定、(2)では蛇口の水はこまめにしめよう、(3)エコドライブ(環境に配慮した運転)をしよう、(4)エコ商品(環境配慮型の商品やサービス)を買おう、(5)過剰包装を断ろう、(6)コンセントからこまめに抜こう、といった行動提案が今更ながら掲げられている。
最近の活動では2006年8月1日(火)、チーム員(団体会員)である千代田区が同日からスタートする「打ち水月間」のオープニングイベントを秋葉原駅前で開催。2005年の「愛・地球博」でも活躍した「ドライミスト」の稼働開始を祝すセレモニーに加え、「打ち水っ娘」による打ち水が行われた。
「ドライミスト」とは人工的に微細な霧を発生させ、その気化熱によって外気を冷却する装置。今回の装置稼働は、設置場所であるペデストリアンデッキを管理する(株)クロスフィールドマネジメントが、東京都より助成(今回が初回)を受けて実施したもので、セレモニー開始の合図とともに秋葉原駅前公園広場にあるエスカレーターの屋根部分から心地良い冷たさの霧を噴出していた。名付けて「冷んやリフト」。
セレモニー後は、秋葉原駅西側「交通広場」において、新成人12名と秋葉原のメイド喫茶のメイドたち14名で構成した「打ち水っ娘」による打ち水も行われた。何度下がったかは不明だが、実際に気温が下がったことが確認され、参加者からは「ぜひ広めていきたい」という感想も聞かれた。
ただ、チーム・マイナス6%で示されている提案を見てみると、個人の意識に任せているところが大きい。地球温暖化問題だけでなく、さまざまな環境問題にあてはまることだと思うが、それを生み出してしまったのは現在の「便利な生活」ではないかと思う。快適で楽な生活から抜け出すのは確かに難しい。しかし、技術に頼って楽な生活をすることは人類の未来にとって果たして良いことなのであろうか。便利な生活をすることは人間の身体が持つ可能性というものを出しきっておらず、将来的に退化していってしまうように思えてならない。例えば、夏場に冷房を使いすぎることによって、温度変化への対応力を欠いてしまい、身体を弱くしてしまう。環境問題を解決するためには、「環境のため」と思うのではなく「自分のため」と思って各個人が自らの生活を見直していくことが大事なのではないだろうか。チームに必要なことは、まず確固たる個人が集まること、そしてその個人が(生活)能力を発揮すること、だと思う。
(参考URL)
・チーム・マイナス6%
http://www.team-6.jp/
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こんな感じで、あっち向いたりこっち向いたりの霧。(キリキリ舞いとはこのことか?)

近くで見るとやはり涼しげ。(でもそれほど実感なし)(^^;

こちら愛知万博の“元祖”ドライミスト。
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