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6年ぶりの日曜日アースデイ。東京会場を歩いてみると……
アースデイ(4月22日)が日曜日になるのは、2001年以来、6年ぶり。日本における1990年の最初のアースデイも4月22日、日曜日。当時、夢の島で行われたアースデイ・フェスティバルは、あいにくの天候だったが、日曜日の催しということで、認知しやすく、正にフェスティバル(祭典)としての開放感があったのを覚えている。2007年のアースデイも条件的には同様。各地で多彩なアースデイイベントが展開されたが、東京でのアースデイはどうだっただろう。
「アースデイ東京」は代々木公園が主会場。日曜日ということもあって、同会場から最寄の渋谷駅方面に向かう人波は激しく、アースデイ東京を訪れた人は相当数に上ったものと思われる。夕方遅め、17時前後に会場入りしたが、会場にいる人はまだまだ多く、出展者も多くが残っていた。こうした屋外型のイベントでは、すでに撤収していてもおかしくない時間だけに、意外ではあったが、頼もしくも感じられた。
会場入口からステージまでのメインストリートは、所狭しと出店が集結。アースデイマーケット、ファーマーズ・ガーデン、マザリング・フェスタ、エコ雑貨倶楽部、アウトドア・ビレッジ、アースガーデンといったテーマ別のゾーニングがされ、よく練られている。どの店も賑わい、会話が弾んでいるようだ。ヒップホップ風な若者が、竹炭や醤油ビンを手に取る様子は、渋谷だからこそ成り立つカルチャーと言えなくもないが、あらゆる側面をカッコイイと受け止められる感覚が広がってきていることの表れと見ることもできそうだ。
基本的な会場構成は2005年の時と同じように見受けた。ステージを含む広場には、企画出展や飲食出店の他「NPOビレッジ」が展開。目に留まる常連団体は国際的な取り組みを中心に行っているNGOなど。NPOビレッジ出展者は、ガイドマップ上は78団体に上る。この中には1990年の最初のアースデイ・フェスティバルから続けて出ている団体も含まれるだろう。パフォーマンス型の催しも結構だが、こうした団体に1990年当時と何が変わり、何が変わっていないか、などを聞くトークイベントなどがあってもいい。
会場ではあまり目にしなかったが、今回のテーマは「LOVE~みんな、地球でつながっている」とのこと。抽象的ではあるが、地球へのLOVEを示すための取り組みと考えればいいようだ。恒例のデポジット容器の循環システムもその一つ。そして「東京油田開発」と銘打った天ぷら油リサイクル実演もLOVEのうちか。アースデイコンサートの野外ステージや電気を必要とするブースへの電力供給は、天ぷら油をもとにした「ベジタブルディーゼル燃料」(VDF)の発電機が活躍。ステージから聞こえる音も心なしかゆったりした印象を受けた。
会場で配られていたガイドマップのタイトルは「アースデイ東京2007の歩き方」。日が落ちてきても人だかりは減らず、マップ片手だとうまく歩けなかったりする。ピーク時は、歩こうにも歩けなかったのではないだろうか、と余計な心配をしつつ、会場を後にした。
参考サイト:「東京油田開発」
http://www.earthdaymoney.org/vdf/
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メインストリートの賑わい

フライヤー特設台

食器貸し出し受付
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