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生態系 COP10のホストNGOに-生物多様性フォーラム設立総会

愛知 COP10の開催地に名古屋市が内定。世界各国から訪れるNGOの受け皿となる「ホストNGO」設立の会が、地元(名古屋市内)で開かれた。

 まもなくドイツのボンで開かれるCOP9(生物多様性条約第9回締約国会議)(開催日:5月19日~5月30日)。その会場で発表されるCOP10の開催地には名古屋市が内定しています。正式決定までのカウントダウンが進む中、地元で世界各国から訪れるNGOの受け皿となる、「ホストNGO」設立の会が、2008年4月19日(土)、名古屋市内で開かれました。

 NGOの名は、「生物多様性フォーラム」。まだ一般的に浸透していない生物多様性という言葉を広く知ってもらいたい、との思いを込め名前の中に生物多様性の文字を組み入れたとのことです。会には、愛知県内で活動する環境系や国際協力系のNGO及びNPOの代表者やメンバー、大学教授、学生など、幅広い層が参加し、東京からも、財団法人日本自然保護協会、日本野鳥の会などのメンバーがかけつけました。

 設立趣意書はこう、うたっています。『生物多様性条約とは、わかりやすくいうと、「わたしたちやその子供たちが、これからもこの地球上で生きていこうという世界の約束」。わたしたちは、「地球上に生きる生命(いのち)の条約」である生物多様性条約を実効性あるものにするために、市民の立場からCOP10に参加して意見を表明し、各国の市民やNGOと協力してよりよい合意を目指します。そして「地球上に生きる生命(いのち)」のために、合意を実現していくことを呼びかけます。そのために、目標を掲げ「ホストNGO」となるグループ「生物多様性フォーラム」を結成し、行動していきます。』(一部要約)

 COP10開催予定地の名古屋市では、多数のNGOを迎えたホストNGOの経験が過去になく、行政とは別に、市民の側からの受け皿作りが待たれていました。参加者の一人は「地域ごとで個別にがんばっている市民団体や人々はたくさんいますが、まだ、世界からのNGOと向き合う力を持っているかは疑問。COP10は、いい学習と行動の機会になると思う」と述べていました。

 本会はCOP9に向けて短期間の準備で発足したため、暫定的な体制の色合いが濃く、設立総会では、7月をメドに、名称、組織などを含めた会のあり方を見直すことを確認しました。







記事執筆、翻訳
日付 2008-05-09
筆者 浜村良子
媒体 転載
団体名 グッドニュース・ジャパン
URL http://goodnews-japan.net/
翻訳者

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