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ごみ・リサイクル モノとモノとの環から、人と人との環をつくろう

神奈川 WEフェスタ「もったいないを活かそう!」が2月7日から3日間開催された

「もったいない」を原点に、市民から寄せられた寄付品を「WEショップ」と呼ばれる店舗で販売することで、資源の有効活用と、その収益でアジア地域の人々の自立を支援するNPO法人WE21ジャパン主催のイベント「もったいないを活かそう」が2月7日から3日間、横浜市のかながわ県民ホールで開かれた。

今回は、全国から寄付された着物、和食器などのリユース品、WE21ジャパンと神奈川県各地にあるWEショップのリメイクチームによるリメイク品及び若手アーティストによる古着を使った作品などが展示・販売された。フェスタそのものの規模は決して大きくはなかったが、参加者が次から次へ足を運ぶ中、スタッフたちの親切な説明もあり、会場はとても暖かい雰囲気だった。

リメイクコーナーでは、古着を最大限に活用した衣類やアクセサリーをメインに、様々なアイテムが展示されたが、新しく誕生したアイテムはデザイン性もあって、リユース品というよりまったく新しいという印象を受けた。最後の使い方としてできた布ぞうりは、カラフルで厚みもあって、履き心地もふんわりでエコスリッパとしてぴったりだと思った。

また、アーティストコーナーでは、貝類や使えなくなったものから作られた飾りもの、古着などからできた絵、シールなどが展示・販売された。デザイナーやアーティストの参加は、リメイク・リユースに対しての印象や認識を大きく変えると同時に、エコトレンドをリードしていくことにも大きな役割が期待できるといえる。

現在、WE21ジャパンは神奈川県内に54のWEショップを展開しており、WE講座、開発教育、リメイク講座などのイベントをそれぞれのショップで開催している。販売やショップからの収入は、母子保健、持続可能な農業、教育などのプロジェクトや緊急支援活動に使われているそうだ。活動の様子はショップで掲示されたり、また報告会も開かれたりして、コミュニティの場として活用される。2007年度には、WE21ジャパンはアジア24カ国に対し、約2千万円の支援をおこなった。

来月の3月15日には、WE21ジャパン大和センターで「WEまつり春」が開催される予定だ。年に3回開催されるWEまつりの一つとして、通常のリユース品のほか、インドの女性たちが織ったバックやタイの甘いお菓子なども販売されるという。フリーマーケットで買い物して国際協力、格好いいと思わない?

古着のリユース・リサイクルでゴミを減すだけではなく、地域活動や海外にも貢献できる仕組み、これからもWEショップがどんどん増えていくことを期待している。

関連リンク
(特非)WE21ジャパン
www.we21japan.org/


WEフェスタ

アーティストによる作品

古着から作られたエコぞうり
記事執筆、翻訳
日付 2009-02-13
筆者 朴梅花 (Piao meihua)
媒体 寄稿
団体名 東アジア環境情報発伝所
URL http://www.eden-j.org/
翻訳者

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