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岡山県や地元団体の力も借りて大盛況!
一定規模以上の開発をする事業者は、事前に地域環境を調査することが法律で義務付けられている。その調査方法と結果に対する事業者の方針を、市民に公示し(アセス図書)、意見を募らなければならない。市民と事業者のやり取りの中で、開発を地域環境に負荷の少ないものにしていく制度が、環境アセスメント制度である。
環境アセスメント制度は、法律で制定されて10年が経つが、2007年度はアセス法対象案件44件のうち、方法書に意見が出なかったのが13件、準備書は9件ある(傘木,Libella,No104)。アセス図書の読解は難しく、意見提出にもテクニックが必要である。一般の市民にとってアセスはまだ遠い存在といったところだろうか。市民意見があってこそ生きる制度、広く市民に知ってもらい、活用できるようになってもらう学習の場として、あおぞら財団では独立行政法人環境再生保全機構(旧:環境事業団)より委託をうけ「市民活動のための環境アセスメント講座」を1998年より企画・運営している。
今年は、岡山市で開催することになり、現地の市民団体「環瀬戸内海会議」、「みずしま財団」の2団体の協力を得て、2009年2月14日、15日、21日、22日に開催した。
現地団体に強力な広報活動をして頂いた結果、30名の定員を超える参加者が集まり大盛況の講座となった。
今回の企画の目玉でもあるフィールドワークでは、船とバスを乗り継いで倉敷臨海部開発を見学した。広大な水島コンビナートや瀬戸大橋など、アセス案件の開発を間近に眺め、環境にどんな負荷があったのかを体感して学んだ。
「環境アセスメントと言うととても堅苦しい感じを受けたが、やっていくうちに「なるほどなぁ」と思いながらある程度理解を得ることができた」「アセス制度への期待度と課題を実感した」など参加者から感想がよせられた。講座で学んだことを一人でも多くの参加者が実践して活かしてほしいと願っている。
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処分場を見学

アセス図書を読むワークショップ、発表の様子
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