|
再生紙使用のためのアドバイス
今年に入って、緑色連合の広報誌「小さなことは美しい」(愛称:「チャガ」)は、11年という長い間、推進してきた「再生紙使用運動」を盛り上げようと、普段から再生紙に慣れ親しむために「これからもずっと再生紙使用運動」を繰り広げている。環境問題を解決するために先端技術が使われる現代において、今更なぜ「再生紙」なのか?空き瓶や古新聞を集めて、とうもろこしに交換していた時代の「古新聞リサイクル」から始まったのだが、依然として私たちは「白い紙へのこだわり」を捨てきれずにいる。
木を見れば分かるだろうが、どこに蛍光色の白があるだろうか?木には“リグニン(lignin)”という成分があり、元々黄色い。また、再生紙文化は生活の中に深く浸透してはいないのである。
再生紙は所謂、再生可能な貴重な紙である。製紙会社や印刷会社で断ち落とした紙くず(使用前の古紙)や読み終わった古聞紙のように、一度使い終わった紙(使用後の古紙)を集めて再生パルプを作った後に、再生紙として再び生まれ変わるのである。この再生紙には、漂白剤を多量に投入して本来の色を真っ白に作り変えたものと、本来の木の色を帯びたものがある。
日常で無駄使いされ、ポイ捨てされている紙製品の原料は、石油のように自国生産できないもので、遠い外国から輸入しているのが実情だ。こつこつと一生懸命に紙を分別収集している人なら、少しもったいないとがっかりするだろうが、集められる古紙の状態がそれほど良くないため、古紙の一部は外国から輸入しているありさまだ。また、これまで再生紙を使った製品は商品化には成功したものの、白い紙の方を好む消費者からは見向きもされず、その結果、身近で容易に見かけなくなった。
製紙市場で嫌われ者になってしまった再生紙を「チャガ」(緑色連合の広報誌)が放り出せない理由はこうだ。私たちの周りを見てみると改めて言うまでもなく、紙は生活のあらゆる場面で使われている。このような紙産業だが、水とエネルギーを大量に使う。また、漂白され化学製品でできた白色が加えられれば、健康にも良くないだろう。紙は森からやってきた。もしも、この社会が現在使っている紙を100%純粋パルプから再生紙に替えるとすると、古紙1トンで樹齢30年以上の緑の松の木16本を救うことができる。毎日読んでいる新聞紙一年分が一本の木に相当するのである。
そうなると、森を愛する人ならば、どのように行動すべきか明らかだ。紙一枚に愛着をもって大切に使ったという外国の環境運動家ほどではないにしろ、やはり木と森を守るためには、今使っている紙を大切に思い必要な分だけ使うことだ。そして、森を救う再生紙で作られた製品を選ぶことである。残念ながら韓国では再生紙製品はそれほど多くはない。しかし、今すぐにでも替えることができる再生紙製品は売られているので、ご安心を。最後に「小さなことは美しい」と共に歩み、これからもずっと気持ち良く楽しく再生紙をみんなで使って行きましょう。
*再生紙使用のためのアドバイス
1.捨てられた裏紙、使い残したノート、貰って余ったダイアリーなど利用して私だけのメモ帳を作ってみよう。
2.再生比率が40%の環境にやさしいコピー用紙(大韓製紙)に変えよう。
3.再生紙で作られたノートを使おう。(「小さなことは美しい」の再生紙ノート、某文具製品類)
4.再生紙で作られた本を買おう。
5.これから、開催する「小さなことは美しい」と緑色連合の「再生紙使用運動」に参加しよう。
|

木を愛する人は 紙を大切にしてね 絵/オム・ジョンエ

木が大好き 紙が大好き 絵/オム・ジョンエ

資源ゴミ きちんと分けて いますよね? 絵/オム・ジョンエ
|