|
1997年12月に開催された「気候変動枠組み条約第3回締約国会議(京都会議)」開催を前に、市民が地域レベルから地球温暖化対策に向けた温室効果ガスの排出削減に取り組もうと、江戸川区内在住在勤の市民やNGOのメンバーによって設立されました。
気温上昇や異常気象の頻繁化など、気候変動によって地球上の全ての生態系に深刻な影響を及ぼす「地球温暖化」問題が進行していますが、この原因は、人間の産業経済活動や生活によって排出される二酸化炭素等の温室効果ガスであると言えます。その排出削減を市民が地域レベルから取り組むことで、持続可能な地域社会、ひいては持続可能な地球社会を実現することを目的として活動しています。
地球温暖化対策に向けた温室効果ガスの排出削減を地域レベルで実践するため、主に2つの分野で取り組みを行っています。
①自動車解体業者におけるフロンガス回収(1997年6月~)
江戸川区に多くある自動車解体業者で解体されるカーエアコンからのフロンガス回収を実践し、CO2の数千倍とも言われるフロンガスを15kg回収。区側と話し合って97年9月から事業化を実現し、市民・業者・行政による地域対策として評価を受けています。
②市民立・江戸川第一発電所の建設(1999年7月~)
エネルギー起源のCO2排出を抑える試みとして、CO2を排出しない太陽光発電による市民共同発電所(出力5.4kW)を区内の寺院に建設。資金調達から設置、運営まで全て市民が担う「市民立」の発電所として内外の注目を受けています。また、ここを拠点として自然エネルギーセミナーを開催したり、市民が支えるしくみとして市民版グリーン電力証書の発行、販売を開始し、コミュニティー通貨との組み合わせで、支持を広げています。
|